メイン基板のPCB(プリント基板)は以下です。
これに少しずつ、部品をハンダ付けしていきます。
基板右端の4つの穴にハンダ付けするL型ピンソケットの足を切ります。オリジナル部品セットには6本のピンが出ていますが、左右一つずつを切ります。
ここで、タッチセンサ用のコネクタ2個と、L型ピンソケットをハンダ付け。
基板左端に取り付けるタッチセンサ用のコネクタは基板の表に左向きに、もう一つのコネクタは裏に右向きに取り付けます。
L型ピンソケットは基板右端の「3.3V, GND, SCL, SDA」と書いてある4つの穴に取り付けます。
次にセンサモジュールを取り付けるために、ピンヘッダをハンダ付けします。
ピンヘッダは、MPR121モジュール用に6ピンと12ピン、ADXL345モジュール用に4ピンと5ピンにあらかじめ切っておきます。
それから、PIC18F14K50ボードをはめ込むICソケットも8ピン×2個切っておきます。
この4片のピンヘッダと、2片のICソケットをハンダ付けします。
ピンヘッダは短い方を基板に刺します。
各ピンが基板に対して垂直になるように気をつけてハンダ付けしてください。一度に全ピンハンダ付けするのでなく、まず一箇所だけハンダ付けして、その状態でピンが垂直になるようにハンダを温めながら調整したり、一度モジュールの基板を刺して確認するのが良いでしょう。
全部ハンダ付けするとこんな感じです。上が表、下が裏。
試しに、MPR121モジュール、ADXL345モジュール、PIC18F14K50ボードをはめ込んでみます。
こんな感じで各モジュールがうまく刺されば、ハンダ付け成功です。
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